​京の四季

春は花 いざ見にごんせ 東山 色香あらそう 夜桜や
浮かれ浮かれて 粋も無粋も ものがたい
二本差しても 柔らこう 祇園豆腐の 二軒茶屋
みそぎぞ 夏は うち連れて 川原につどう 夕涼み
よいよい よいよい よいやさ

真葛ヶ原に そよそよと 秋は色ます 華頂山
時雨をいとう から傘に 濡れて紅葉の 長楽寺
思いぞ積もる円山に 今朝も来て見る 雪見酒
そして櫓のさし向かい よいよい よいよい よいやさ